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6月21日(土曜日)の映画レビューです。(11時25分更新)


壊滅暴風圏 カテゴリー6(2004年)
★★★きました、ディザスター映画。私はサスペンスとディザスター物が趣味です♪実際、どっちも起こってほしくないストーリーなんですけど。「どうせツイスターあたりのパクリ物なんでしょ?」とたかをくくっていたら、甘かった。すごく、すごく引き込まれました。作品の台詞中に『ツイスター』とかヘレン・ハントとか出てくるので、何のことか判らない人は映画『ツイスター』を見てからこちらをご覧になってもいいでしょう。(最近は自然災害などが、地球温暖化の影響で世界各地で増えていますから、竜巻などの報道の際は『ツイスター』の映像が引用されることが多いですよね。)災害時は、本当の自然災害だけが原因のトラブルだけが起きるわけではないということを、思い出させてくれた作品。人災だってあるんです。きっかけは様々な問題を含んでいましたが、実際にそういうことがないとも言い切れません。国の中枢機関には、くれぐれも有識者とのパイプと“聴く耳”をきちんと持っておい...

スパイダー(2001年)
★★★お気に入りのモーガン・フリーマン主演作品。犯罪心理捜査官としてのシリーズモノらしいですね。前作は『コレクター』。アレックス(モーガン)は、相棒を以前の事件で失った痛みを拭いきれておらず、そこへ誘拐事件の犯人からご指名を受けて表に引っ張り出される。誘拐された少女はとってもお利巧なんですけど、やはり姑息な大人には体力でも知力でもかなわないんですね。最後まで「犯人は誰?」「どこに行っちゃったの??」と引き込まれてしまいました。モーガン、見た目と違いとってもよく動くので感心しちゃいますよ。(笑)心理分析を心理分析しても、またソレを心理分析で読み解いてしまうって、怖いですね。信じたい気持ちを...

アトランティスのこころ(2001年)
★★アンソニー・ホプキンスが好きなので見てみたら、原作はスティーブン・キングでした。お、案外掘り出し物を見つけた?!おじいさんと少年の切ないひとときの話。おじいさんには不思議な力があって、でも少年がおじいさんを気に入っていたのは、その力のせいじゃなかったと思う。おじいさんの人間性が、テッドの人間性が少年ボビーとの間に友情を呼び寄せたんだと思う。しかし、親は自分の子供のすべてを知っている気になってはいけませんね。そして、子供という生き物を、もっと信用しなくてはならないと思います。信...

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年)
★★テレビシリーズをすべて見て、当時続き的に公開された劇場版をDVDで見て、やっぱり「???」が飛び交った作品。でも、この作品に影響を受けた20~40代の人は多いと思われます。世相を反映していて、“気持ち”の悪さ(グロい意味でなく)とかロボットアニメとは言い切れない人間の内側の世界が表現されていますよね。で。今回の劇場版は4部作の一番目「序」。REBUILDという制作方法で、テレビ版のフィルムをそのまま使うのではなく、もっと元まで辿って手を入れてあるため、いつぞやのZガンダム劇場版のようなお粗末さはないです。(笑)絵も綺麗だし、音楽もまったく同じではない念の入れよう。ただ、声も当てなおした様子で、特に緒方さん(碇シンジ役)の台詞回しが当時と少し異なっていたのが印象的。テレビ版の8話までをダイジェストでまとめ、折々に詳細なシーンがどんどん組み入れられて、使徒デザインも多少異なり、新たな話としてドンと突きつけられても遜色のない感じかな。気になった点。テレビ版では“間”を長く取って独特の空気をかもし出していたんですが、台詞の間隔・スピードが微妙に早くて「普通...

紀元前1万年(2008年)
(DVD発売未定)★監督はあの『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ。予告では巨大なマンモスが走る!と来たら、「この監督は自然災害での自然描写がうまいと思い込んでる」私と、「大動物好き」の相方が黙っているわけもない。さっそく公開開始翌日に劇場へ足を運びました。ですが。マンモスのあの映像に騙されちゃいけません。(笑)なんでしょう、監督にとって、次の作品を作るための繋ぎ映画ですか、これは?悪いとは言わないけれど、期待が大きすぎたので物足りなかった。ドラマ性が少ないなんて、アメリカ映画っぽくないじゃないですか。どうせなら、...

バイオハザードII アポカリプス(2004年)
★★1作目を見ていないのですが、2作目の頭にその終わりのシーンが少し入っていたりするので、ここから見ても見られます。ミラ・ジョヴォヴィッチ、今作テレビ放映時、妊娠中なのに日本に来て新作の宣伝をしていたようで、この放映に合わせてコメントしているシーンも流れたんですが、本編の中のかっこよさってやっぱりフィクションだよなぁと圧倒的に思わされるほどに、パンパンに太っておりました。いや、元気な赤ちゃんを生んで、またスクリーンで美しく暴れてくれればいいのですけど。(笑)またさらに圧倒的だった...

ヴァン・ヘルシング(2004年)
★★ヒュー・ジャックマンって、かっこいいですよねぇ。色男っていうより、ジェントルマン的な。ああ、『ニューヨークの恋人』のイメージがまだ残っているせいかな?私的には『X-MEN』より紳士のイメージが強い。強くて紳士的というイメージ。でも、この「強くて」も『X-MEN』からきてるのかも?!彼の話はこれくらいにしておいて。吸血鬼狩りをしにきたヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)。実は、過去の記憶を失っているというのはエンディングまで忘れていたのだけれど、とりあえずハットをかぶってマントを翻している姿、あまり正義の味方には見えない。が、なかなか死なないところは正義の味方ならでは。渋かっこよくて強い男、アナ(ケイト・ベッキンセール)じゃなくたって惚れ...

日本沈没(2006年)
★★★日本でディザスター映画なんて作れないだろうとたかをくくっていたら、できてしまっていました。映画のCMで観客が泣きながらコメントしているシーンはすべて作り物だと思っていましたが、本物も混ざっていたのかなと初めて思えた邦画でした。原作は小松左京。サスペンスの分類ですが、題材的に私はディザスター(自然災害を扱ったもの)系にします。邦画にしては珍しく、話題性だけで演技力のない俳優をほぼ使っていなかったと思われます。なので、それだけ内容に気持ちが入り込みやすくてよかったです。草なぎ君の...

アンナと王様(1999年)
★★★後で知ったのですが、この作品は半分はリメイク、半分は原作『英国婦人家庭教師とシャム宮廷』から作られたものとか。1956年の『王様と私』ではミュージカルシーンもあったようですが、この作品ではありません。王様(シャム王)役のチョウ・ユンファは香港映画スターらしく、威厳さを湛える美しく大きな王の役をきっちり演じきっておりました。というか、私も惚れそうな男の役です。(笑)さすが、アンナが心を寄せただけのことはある。アンナ役は、私の大好きなジョディ・フォスター。1999年と言えばまだ今...

ティム・バートンのコープスブライド(2005年)
★★映画タイトルに監督の名前を入れるところなど、可愛らしい~と思ったりしましたが、中身はあの世とこの世の繋がりの話です。ちょっと背筋の寒くなったかた、大丈夫でしょ?この話、あったかい話でしたし♪どうしようもないヘタレ男かと思いきや、やっぱり心はあるものですから、いざとなったら機転も利く…というのが創作のお話の中では常識。最後には死体のお嫁さんも状況を認めて心を通わせていく様子、いいお話でしたね。全体に暗く青っぽい色使いが多かったですが、魚屋は何となく魚っぽい臭いがしてきそうだった...

UDON(2006年)
★★ライフ系ですが、実際の話に基づいている半分ノンフィクションなので、ドキュメンタリー系で。うどんブーム、アナタは乗り遅れませんでしたか?麺通団の噂は、当時大阪在住の友達が毎週四国までうどんを食べにバイクで通っていたときに聞いていました。でも、映画を見ると、彼らはマナーは大丈夫だっただろうかと、ちょっと心配になったりして。ブームは楽しいものでもありますが、新参者はKYがおおかた。周りの空気を読んで、環境に馴染んで、そのすべてを楽しみ、慈しめるようになって初めて手に入れられる本当の...

デンジャラス・ビューティー2(2005年)
★前作のときは、結局最後まで見たのにストーリーを今覚えていないんですが(笑)、今回はまあまあ頭に残っております。サンドラ・ブロックは相変わらず好きじゃないのですけど、今回の作品はちょっと気に入っていたり。しかし、アマゾンの商品紹介で出演者名のところにサンドラの名前が入っていないのはなぜでしょう?(他のDVDだと出ているようなんですが)広報係(正式な立場の名称は忘れた)として飛び回っているサンドラ(役名も忘れたw)を護衛する女性警察官とのドタバタがメインになります。「友達のミスア...

アンフェア the movie(2007年)
★★テレビ放送のドラマ版のときにも毎週ドキドキだったこの『アンフェア』シリーズ。でも、人を信じられなくなるという副作用もあるので、あまり年端のいかない子どもには見せたくないようにも思う。(苦笑)犯人が誰なのか、裏で手を引いている人物はいったい誰なのか。サスペンス要素が濃そうでいて犯人が最後まで判らないというあたりで、ミステリーに分類される作品ではないかと。原作はまだ一度も読んだことがないのだけれど、同じような展開だとしたら、原作者は書いていてイヤにならなかったのかなと心配になった...

あずみ2 Death or Love(2005年)
★『あずみ』を以前のテレビ放映でチラッと見た繋がりで、暇だったので見てみました。前作よりは、もうちょっと見れたかなぁと、星1つ。某局アナウンサーの安住君がちょい役で出るという話は当時テレビで聞いていたので、「そういえば」と見つけて楽しみました。台詞もあったんだね、安住君。栗山千明、小栗旬が好きな人には、嬉しい映画でしょうか。ああもちろん、上戸彩が好きな人にもいいでしょうね。結果的に私の好きな映画ではないんですが(時代劇は好きなんですけど、成熟した大人の話じゃないなぁと思ってしまうので)...

DEVILMAN(2004年)
子供の頃、少女マンガより男の子向けの怪獣とか勧善懲悪特撮などが好きだった私は、デビルマンもヒーローでしたから好きでした。ストーリーはだいたい覚えているかなと思ったので、実写化されたこの映画もちょっと気になっていたんですが。映画のテレビ放映を見て、最悪でした。劇場になんて、間違っても見に行かなくて良かった。悲しいくらい手抜き、と言いますか。主人公たちがド素人。演技したことがあるのかい?と、もっとド素人の私ですら思うほどのキャストに、最初から見る気が萎えます。CGだかなんだか合成...


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