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東京都目黒区の元会社役員、大原道夫さん(87)夫妻殺傷事件で、殺人容疑などで逮捕された福島県いわき市、自称無職、木村義昭容疑者(65)が警視庁目黒署捜査本部の調べに、「金がほしくて、たまたま目についた大原さん方に入ったが、抵抗されたので刺した」と供述していることが11日、捜査関係者への取材で分かった。木村容疑者は「単独犯」をほのめかし、捜査本部は強盗目的とみているが、事件前後に数時間の空白があり、動機や経緯を詳しく調べる。
捜査本部の調べでは、木村容疑者には15年来の知人から数百万円の借金があった。上京して犯行に及んだのは「目黒は高級住宅街で金持ちが多いと思った。田園調布は行き方が分からなかった。夫妻と面識はなかった。妻や住民が止めに入ったので金が取れなかった」と話している。
事件直後の1月10日午後5時ごろ、大原さん方最寄りの中目黒駅の改札を通る木村容疑者の姿が防犯カメラに写っている。供述によれば、犯行後に駅のトイレに立ち寄り、上着やズボン、靴を替え、ニット帽をかぶったという。所持品のボストンバッグや衣類などはいわき市の自宅に持ち帰り、数日後に自宅近くのゴミ捨て場に捨てたとしている。
木村容疑者は着替え後、すぐにトイレを出て、同駅付近からタクシーで東京駅に向かい、「夜遅くに同駅からバスに飛び乗った」と説明。だが、事件後にバスに乗るまでの数時間について詳しく語っておらず、捜査本部は裏付けを進める。
捜査本部は11日、木村容疑者を送検した。
・・・世の中、狂ってる!!
捜査本部の調べでは、木村容疑者には15年来の知人から数百万円の借金があった。上京して犯行に及んだのは「目黒は高級住宅街で金持ちが多いと思った。田園調布は行き方が分からなかった。夫妻と面識はなかった。妻や住民が止めに入ったので金が取れなかった」と話している。
事件直後の1月10日午後5時ごろ、大原さん方最寄りの中目黒駅の改札を通る木村容疑者の姿が防犯カメラに写っている。供述によれば、犯行後に駅のトイレに立ち寄り、上着やズボン、靴を替え、ニット帽をかぶったという。所持品のボストンバッグや衣類などはいわき市の自宅に持ち帰り、数日後に自宅近くのゴミ捨て場に捨てたとしている。
木村容疑者は着替え後、すぐにトイレを出て、同駅付近からタクシーで東京駅に向かい、「夜遅くに同駅からバスに飛び乗った」と説明。だが、事件後にバスに乗るまでの数時間について詳しく語っておらず、捜査本部は裏付けを進める。
捜査本部は11日、木村容疑者を送検した。
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